こころの中には3人の”私”がいる

皆さんは、自分の中にいろいろな自分がいることに気がついていますか?
人間の心は三つの部分からできているという考え方をするのが交流分析なのです。

自我状態を三つに分けて考えてみる方法です。

親(Parent)   ・・・親や親的役割の人から取り込んだ思考・感情・行動価値・規範・道徳・養育・保護・宗教・伝統
成人(Adult)  ・・・いま、ここでの直接的反応としての思考・感情・行動論理的思考・現実適応能力・理性的判断(心の中核)
子ども(Child) ・・・子ども時代の反復としての思考・感情・行動本能・情動・感覚・欲求・好奇心・想像力・直感

一つの出来事に対して、あなたの中にいる誰からでも反応ができます。

たとえば、このような場面に出くわしたときあなたはどのような反応をするでしょうか?

電車の中で酔っ払いがいる!

親からの反応    まったくしかたないね。だらしないなぁ。

成人からの反応   少しみていよう。大丈夫かな。。。

子どもからの反応  わ~、嫌だなぁ。こわいなぁ。

その時のあなたの状態によっても感じ方が変わるかもしれませんよね。

こんなお悩みの方もご相談ください。
カウンセリングさせて頂いております。

Heart Concierge ひまわり
静岡県御殿場市萩原767-14
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甲斐由美子 について

お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン 代表 市民団体 健やかに生きるために頑張ろう会 代表
カテゴリー: 哲学的思考 パーマリンク

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