自我状態が”親”の場合

心の中には、三つの自我状態があると言いました。
その中の一つである”親”の部分を見ていくと、このように二つに分かれていることがわかります。

人に接するとき、自分はその人に対してどのような役割をしているのかにもより、自我状態は変わります。

支配的親(CP)厳格 リーダーシップ
権利の主張・義務・道徳の強調・教育的指導・がんこ・べき論
支配的な親の部分は、道徳的な部分が大きく、たてまえからきています。

プラス面
理想を追求する
良心に従う
ルールを守る
責任感・義務感が強い
道徳的

マイナス面
自分の主張を押し通す
頑固
建前主義
完全主義
人に厳しく支配する
専制的である

養育的親(NP)慈しみ 世話好き
育てる・保護する・世話をする

プラス面
相手の面倒をよく見る
相手の気持ちを理解して助ける
弱いものをかばう
奉仕的精神

マイナス面
過保護・過干渉
依存関係を作りやすい
黙認する

の二つです。特徴を覚えておくといいですね。

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甲斐由美子 について

お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン 代表 市民団体 健やかに生きるために頑張ろう会 代表
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